SWS試験(スウェーデン式サウンディング試験)
総重量100Kgの荷重を貫入するドリルの先端にかけモーターによる回転運動25cmごとの貫入スピードをドリルの半回転数により判定。
また、ドリルに付着する土質や貫入時の音により地中の埋設物を判断する。
建築地の建物四隅と建物の中心点の5点の地中を調査し地盤強度のバラつきを確認。
標準貫入試験によるN値に相応する「換算N値」を算出することができます。
ここが鬼丸ホームのポイント
- 計測は土地の広さや形状により、必要数きちんと行います
- 計測の際に差異や障害物がある場合は追加調査を行います
- SWS試験はJIS規格(JIS A 1221)で安心
地盤にあった工法のご紹介
- 表層改良工法
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表層改良工法とは、軟弱な地盤が地表から2mまでの場合に用いられる工法です。
比較的浅い層の軟弱地盤に適した方法です。表層部を採掘し、セメントや石灰などを土に混ぜて、埋め戻すことで浅い部分の地盤を補強していきます。
- 柱状改良工法
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柱状改良工法とは、軟弱地盤が地中の2~8mの場合に用いられる工法です。基礎の下にいくつか穴を掘り、そこにセメントを土と混ぜて流し込むことで杭を造ります。
こうしてできた円柱状の杭の上に基礎をつくることで地盤の強化します。
- 鋼管杭工法
- 鋼管杭工法は軟弱地盤の深度が8m以上、およそ30mまでの場合に用いられることが多い工法のこと。軟弱地盤が深い場合でも、地中深くの固い地盤まで鋼管杭を打つことで建物の基礎を支え、地盤の補強をします。
ここが鬼丸ホームのポイント
- SWS試験できちんと調査をして工法を確定
- その土地にあった施工により建物の水平保証を担保
- 結論「地耐力」が向上するから安心!